― 工場に最適なコンプレッサーはどれか?
「結局どれが一番いいのか?」
設備更新時に必ず出る質問です。
しかし答えはシンプルです。
用途と負荷状況で最適解は変わります。
この記事では、3方式の違いを実務目線で整理します。
| 項目 | レシプロ式 | スクリュー式 | インバーター式 |
|---|---|---|---|
| 初期コスト | ◎ 安い | △ やや高い | × 高い |
| 連続運転 | △ 苦手 | ◎ 得意 | ◎ 得意 |
| 電気効率 | △ | ○ | ◎ 負荷変動に強い |
| 騒音 | 大きめ | 比較的静か | 静か |
| メンテナンス | 比較的簡単 | 専門性必要 | 電装知識必要 |
ピストン往復運動で圧縮する方式。
2本のローターで連続圧縮。 現在の主流方式。
回転数を自動制御し、負荷に応じて出力調整。
年間稼働時間が長い工場ほど、 インバーター式のメリットが大きくなります。
| 稼働時間 | おすすめ方式 |
|---|---|
| 〜4時間/日 | レシプロ |
| 8時間/日 | スクリュー |
| 24時間連続・変動大 | インバーター |
最も高くつくのは、能力ミスマッチです。
・小さすぎる → 常時フル稼働で故障
・大きすぎる → 無駄な電気代
方式選定は「価格」ではなく、 運転時間・負荷率・将来計画で決めるべきです。