コラム-家庭円満、ご近所さんへの騒音対策にオススメ、防振台！

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2015年12月23日　水曜日配信　　文　スタッフ-nakayama

家庭円満、ご近所さんへの騒音対策にオススメ、防振台！

子供に囲まれて賑やかな家庭・・幸せな光景ですよね。
でも実際はいろいろなことが日常に起こるもの。
子供の泣き声や足音など、どうしても避けて通れない問題もあります。
マンション等の集合住宅では、子供の足音などの些細なことが、ご近所トラブルに発展、
幾度とない話し合いを重ねたり、注意を何度もされたりすることもよくありますよね。
また、ちょっとした生活音―例えば、ダイニングテーブルから椅子を引きずる音だったり、
フォーク等の食器を下に落下してしまう音、もしくはピアノやドラム等音楽が趣味だったり、
ちょっと時間がある時に、手作りで棚を作ってみたりと日曜大工をしたいと思っても、
家の中に作業の音が響いてしまって、一歩踏み出せなかったり。
日曜日をゆっくり寝たいと思う家族もいますからね・・
ご近所さんや家族を思いやる気持ちは素晴らしいのですが、心配をしてしまうために、
人生でしたいことが十分に出来ず、楽しめない。
それではなんだかとっても勿体ない！

そんな時にオススメしたいのが、防振台。
防振台という言葉を聞いたことがない方も多いかもしれませんが、
その名前の通り、振動を和らげ騒音を防ぐ役割を担うものです。

防振台ってどのような仕組み？
防振台の基本的な原理は、振り子が土台になっています。
振り子は緩やかに振ると大きな幅で揺れます。
また逆に早く振ると、小さい揺れになりますよね。
具体的には、フェルト、ゴム、スプリング、コルクなどの弾力のある物質を用いるなどで、
伝えられた振動を吸収し、衝撃音を防止することが可能になるのです。
防振台には、数種類のバネが用いられており、上下左右に揺れることで、振動を減衰させます。


防振台の効果的な使い方は？
「何からの衝撃音を軽減したいか」という要望に応じた防振材料を使用することで、
防振効果を発揮することが出来ます。
些細な日常生活から出る生活音についての対策か、
もしくは、音楽や日曜大工等の音が出ることを予め想定出来る事柄に対する対策なのか。
このように、騒音のもとになっているものを特定し、
その防振素材で出来た防振台を選択しましょう。
また、防振台と他の素材のコラボレーションしたインテリアを取り入れることで、
日々の生活に溶け込むことができます。
子供の足音やテーブルを引きずる音についての対策は、防振台と「カーペットや畳」、
またドラムをたたく、ピアノを弾く、日曜大工等の比較的大きな音への対策は、
防振台と吸音遮音材を組み合わせる等で、振動を伝えず、
また音もシャットダウンできるので、二重の効果があるでしょう。
おうちでのんびりリラックスしながら、誰にも迷惑をかけることなく
好きな趣味に没頭できるのは素晴らしいことですよね。


どうでしたか？防振台についてあまり詳しく知らなかった方も、
防振台がもたらす日常の中の幸せを垣間見ていただけましたでしょうか。
是非、防振の技術を上手く生活の中に取り入れて、更なる充実した毎日を送ってください。